"★1円パチンコの未来はどうなるか考えてみた編"

1円パチンコの未来はどうなるか考えてみた(3) ~ 最終考察

2020年1月10日【更新:2020年6月24日】本記事の要旨●1円パチンコは4円パチンコの収益を補ってきたが近年は伸び悩んでいる。●1円パチンコの長所は、パチンコ店からみると稼働が良い事であり、パチンコユーザーからみると低予算で遊べる事である。●所得環境が不透明な時代では、パチンコが低予算で遊べる環境の充実は必須であり、そのためにはパチンコ店の高コスト体質からの脱却は課題である。●パチンコユーザーの求めているもの...

1円パチンコの未来はどうなるか考えてみた(2) ~ 貸玉レートの多様化による集客効果は頭打ち 次回へ続く

2020年1月7日【更新:6月2日】貸玉レートの変遷パチンコの貸玉レートの上限金額の変遷を以下に簡単にまとめました。●1949年に1円から2円に変更。この頃はまだ手打ち式でした。●1972年に3円に変更。この年から電動式ハンドルが認可されました。●1978年に4円に変更。 ●2014年4月から消費税相当分の上乗せが認められたため、現在では消費税込みで4.4円以下となっています。 1978年から30年近くもの長い間、1玉4円...

1円パチンコの未来はどうなるか考えてみた(1) ~ 今の1パチが現われたのはいつからどういう理由でなのか 次回も続く

2020年1月4日【更新:2020年6月1日】4円パチンコの稼働状況と1円パチンコとの比較現在の4円パチンコのユーザーや稼働時間は年々減少しています。パチンコホールの4パチコーナーの稼働を見ていて分かります。 また、データからも明らかです。4円パチンコ1日1台あたりの玉の打ち込み個数(アウトという)は2017年で14,660個と、5年前の2012年(19,330個)と比べ2割以上(24.2%)減少しています。 この間、稼働時間も同...