2021年11月14日
Pカイジ鉄骨渡り勝負編7000のスペック
新台導入日は11月8日からです。メーカーは高尾(TAKAO)。
大当り確率69.9分の1の甘デジで一種二種混合機となります。
販売台数2000台。
【スペックの総評】(当ブログによる見解です)
出玉を増やすには引き(運)に依存する形で、かなり荒い玉の出方となるタイプの機種です。
とにかくラッシュ(10回リミット)に突入させないと持ち玉をつくりにくいので、初期投資はとてもかさむ傾向にあります。
スペックは以下の表のとおりです。
●初当たり(ヘソ当たり)消化後の抽選振り分け
ヘソ初当り後の電サポ突入率は9.5%にすぎず、残り90.5%には電サポが付きません。突入すれば、99回の時短が付き当選確率はほぼ100%です。
初当り電サポ突破後の継続率はほぼ100%ですが10回までのリミット(制限)付きです。
●出玉面について
初当り(ヘソ)は全体の74.5%が1ラウンド(R)で、出玉(差玉)は130個にすぎません。残り25.5%は5Rで、出玉(差玉)は650個となります。
電サポ中(時短中)はすべて5Rで10回リミットなので650個×10回=6500個の出玉(差玉)が得られます。
通常時を含めた平均では1回の大当りで約2連チャンして900個近くの出玉(差玉)が獲得できる計算となります。
電サポ中の連チャン回数は10回までで6500個の出玉(差玉)が獲得できます。
一連のラッシュで6500発の出玉(差玉)が獲得できる確率は9.5%となります。
Pカイジ鉄骨渡り勝負編7000のボーダーライン
参考までにボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。
Pカイジ鉄骨渡り勝負編7000の期待値
●終日打った場合の期待値の目安
通常回転を1時間あたり平均150回転まわせると想定した場合の期待収支(期待値)は以下の表のとおりです。前提条件は、4円パチンコ等価交換、出玉削りなしで1Rあたり出玉(差玉)130個、10時間稼働です。
ただし、初当りの平均出玉数が抑えられているうえにラッシュ突入率が9.5%にすぎないため、実収支を期待収支に近づけるにはかなりの時間(日数)を要する傾向にあるかと思います。