2021年10月24日
P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITIONのスペック
新台導入日は11月8日からです。メーカーはニューギン(newgin)。
大当り確率199.8分の1のライトミドルタイプでV-ST機となります。
販売台数5000台。
【スペックの総評】(当ブログによる見解です)
ラッシュ突入時のかなり高い継続率を活かし連チャンを重ねて出玉を伸ばしていくタイプの機種です。
ヘソでの初当たり時の平均出玉数が抑えられており、ラッシュ突入率も4割程度にすぎません。ラッシュ中の継続率はかなり高いものの、ここでも大当り1回あたりの平均出玉数が比較的抑えられているため、初期投資はかさむ傾向にあり、玉の出方は荒い展開となりやすいでしょう。
スペックは以下の表のとおりです。
●初当たり(ヘソ当たり)消化後の抽選振り分け
トータルでのラッシュ突入率は41%です。内訳は、時短100回の抽選が99.5%とほとんどを占め、突入率は残保留4個を含めて41%です。残り0.5%はST100回が付き突入率は90%です。
ラッシュ中はすべてST100回で継続率は90%です。
●出玉面について
初当り(ヘソ)のメインラウンドは3ラウンド(R)で全体の74.5%を占め、出玉(差玉)は390個にすぎません。残りは2R 260個が25.0%を7R 910個が0.5%を各々占めます。
ラッシュ(電サポ)中のメインラウンドは3R 390個で全体の50%を占めます。残りは振り分けの大きい順に以下のとおりとなります。まとまった出玉の獲得期待感の上昇は高継続率に依存する形となります。
4R 出玉(差玉)520個 15%
5R 出玉(差玉)650個 10%
10R 出玉(差玉)1300個 9%
6R 出玉(差玉)780個 7%
7R 出玉(差玉)910個 7%
8R 出玉(差玉)1040個 1%
9R 出玉(差玉)1170個 1%
通常時を含めた平均では1回の大当りで5~6連チャンして2800個余りの出玉(差玉)が獲得できる計算となります。
ラッシュ中の平均連チャン回数は10~11回で6000個余りの出玉(差玉)が獲得できる計算です。
一連のラッシュで1万発の出玉(差玉)が獲得できる確率は17%程度で2万発は3%程度となります。
P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITIONのボーダーライン
参考までにボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。
P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITIONの期待値
●終日打った場合の期待値の目安
通常回転を1時間あたり平均170回転まわせると想定した場合の期待収支(期待値)は以下の表のとおりです。前提条件は、4円パチンコ等価交換、出玉削りなしで1Rあたり出玉(差玉)130個、10時間稼働です。