2021年10月16日
Pスーパー海物語 IN 沖縄5 桜319ver.のスペック
新台導入予定日は2021年10月18日からです。メーカーはSANYO（三洋物産）。
大当り確率319.6分の1のミドルタイプでST機となります。
販売台数10000台。
【スペックの総評】（当ブログによる見解です）
比較的高い継続率を活かし連チャンにより出玉を伸ばしていくタイプの機種です。海物語シリーズとしては珍しいタイプだと思います。
大当り1回あたりの出玉数にやや不足感が否めませんが、80％と高めの継続率がカバーする形となり、初期投資は平均すれば抑えられる傾向にあるでしょう。
スペックは以下の表のとおりです。
参考として、すでに7月に導入されているPスーパー海物語 IN 沖縄5のスペックも併記しました。
Pスーパー海物語 IN 沖縄5との比較
Pスーパー海物語 IN 沖縄5 桜319ver.（以下、沖海5桜）はPスーパー海物語 IN 沖縄5（以下、沖海5）に比べ玉の出方の安定感が高まっていると思われます。
沖海5桜を沖海5と比較して気づいた点を列記します。
●ラウンド振り分けは、沖海5ではヘソと電チューで相違するのに対し、沖海5桜はヘソ・電チュー共通となりました。
●連チャンした場合の獲得出玉（差玉）は両機種とも平均で4500個弱とほぼ同じです。
●最大ラウンド（10R）比率は沖海5がおよそ8割を占めるのに対し、沖海5桜は3割強（34％）にすぎず、このため、大当り1回（単発）あたりの平均獲得出玉（差玉）は沖海5が1140個程度に対し沖海5桜は900個程度と少なめです。
●一方、電サポ中の実質的な継続率は沖海5の72.5％に対し沖海5桜が80％と沖海5桜の性能が上となっています。
以上のことから、沖海5桜は沖海5に比べ、大当り1回あたりの出玉感は少なめだが連チャンの期待度は高くなり、結果として、出玉の安定感は高くなっているようです。
Pスーパー海物語 IN 沖縄5 桜319ver.のボーダーライン
参考までに、ボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。
Pスーパー海物語 IN 沖縄5 桜319ver.の期待値
●終日打った場合の期待値の目安
通常回転を1時間あたり平均200回転まわせると想定した場合の期待収支（期待値）は以下の表のとおりです。前提条件は、4円パチンコ等価交換、出玉削りなしで1Rあたり出玉（差玉）140個、10時間稼働です。
