2021年10月4日
Pフィーバーマクロスフロンティア4のスペック
新台導入日は10月4日からです。メーカーは三共(SANKYO)。
大当り確率319.7分の1のミドルタイプで一種二種混合機となります。
販売台数10000台。
【スペックの総評】(当ブログによる見解です)
ラッシュ突入時の高い継続率を活かし連チャンにより出玉を伸ばしていくタイプの機種です。
ヘソでの初当たり時の出玉数が十分とは言えず、ラッシュ突入率も53%とさほど高くはない一方、ラッシュ時の出玉が大きいため、初期投資はかさむ傾向にあり、出玉は荒い展開となりやすいでしょう。
なお、先に導入されたPフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーンと比較すると、ラッシュ突入率および継続率やラッシュ時の平均出玉数が同様なため玉の出方もほぼ同じ展開となる事が予想されます。
ただ、初当りの出玉数はガンダムユニコーンより少なめですが、そもそも初当り確率の重いミドル機なので、体感上に大きな差はないと思われます。
スペックは以下の表のとおりです。
●初当たり(ヘソ当たり)消化後の抽選振り分け
トータルでのラッシュ突入率は53%です。内訳は、時短1回の抽選が94%とほとんどを占め、突入率は50%です。残り6%は時短250回+残保留1個で突入率はほぼ100%です。
ラッシュ中のトータル継続率は81%です。内訳は、時短1回+残保留1個が52%を占め、継続率は75%です。残り48%は時短2回+残保留1個で継続率88%となります。
●出玉面について
初当り(ヘソ)のメインラウンドは2ラウンド(R)で全体の94%を占め、出玉(差玉)は280個にすぎません。残り6%は最大ラウンドの10Rで出玉(差玉)は1400個となります。
ラッシュ中はすべて10Rとなり、まとまった出玉の獲得感が上昇します。
通常時を含めた平均では1回の大当りで3~4連チャンして4200個余りの出玉(差玉)が獲得できる計算となります。
ラッシュ中の平均連チャン回数は5~6回で7300個余りの出玉が獲得できる計算です。
一連のラッシュで1万発の差玉が獲得できる確率は22%程度で2万発は5%程度となります。
Pフィーバーマクロスフロンティア4のボーダーライン
参考までにボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。
Pフィーバーマクロスフロンティア4の期待値
●終日打った場合の期待値の目安
通常回転を1時間あたり平均200回転まわせると想定した場合の期待収支(期待値)は以下の表のとおりです。前提条件は、4円パチンコ等価交換、出玉削りなしで1Rあたり出玉(差玉)140個、10時間稼働です。
●期待収支計算ツール
※テスト的に掲載しますので期間限定です。あらかじめご了承ください。
Pフィーバーマクロスフロンティア4専用に作成した4円パチンコの期待収支(期待値、仕事量)計算ツールです。ご興味のあられる方はご利用ください。
250玉あたり(4パチで1000円あたり)の回転率と自分がまわした通常時の回転数を入力すれば算出されます。4円等価交換で出玉削りなし(平均差玉140個)を想定しています。 <