2021年8月29日
Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2YR 77ver.のスペック
新台導入予定日は11月8日からです。メーカーは三共(SANKYO)。
大当り確率77.7分の1の甘デジで、3月に導入されたPフィーバー戦姫絶唱シンフォギアYR(大当り確率99分の1)と比べ初当りが軽い機種です。一種二種混合機となります。
【スペックの総評】(当ブログによる見解です)
この機種の特徴は、約79%の比較的高いラッシュ継続率にあり、連チャンを重ねて出玉を伸ばしていくタイプです。また、遊タイムを搭載しています。
ラッシュに突入させないと出玉が伸びない突破型なので、玉の出方は荒いタイプに属します。ヘソ1個返しと相まって初期投資はかさむ傾向にあります。
スペックは以下の表のとおりです。
●初当たり(ヘソ当たり)消化後の抽選振り分け
右打ち電サポ状態(ラッシュ)へのトータルでの実質突入率は約51%です。内訳は突入率50.1%となる時短1回+残保留4個が全体の99%を占め、残り1%は突入率ほぼ100%の時短99回+残保留4個です。
電サポ中(ラッシュ中)のトータルでの実質継続率は約79%で、内訳は、継続率78.4%の時短7回+残保留4個が全体の96%を占め、残り4%が継続率ほぼ100%の時短99回+残保留4個となります。
●出玉面について
初当り(ヘソ)のほとんど(99%)は3ラウンド(R)で出玉(差玉)は180個です。残り(1%)は最大ラウンドの10R 600個となります。
電サポ中(ラッシュ中)の45%は10Rで、まとまった出玉の獲得期待感が上昇します。以下、3Rが50%、6R(360個) 3%、7R(420個) 2%の割合です。
通常時を含めた平均では1回の大当りで3~4連チャンして1100個程度の出玉(差玉)が獲得できる計算となります。
ラッシュ中の平均連チャン回数は4~5回で、1800個強の出玉(差玉)が獲得できる計算です。
一連のラッシュで5千発の差玉が獲得できる確率は5%程度となります。1万発は0.2%程度です。
Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2YR 77ver.の遊タイム期待値を計算してみました
遊タイムの発動契機は通常時を230回転消化後となります。
遊タイムに突入後は、最大290回の時短に突入し当選確率はほぼ100%です。
遊タイムの天井期待値は通常時の平均期待値を大きく上回るため、天井狙いが有利な機種と言えるでしょう。
●狙い目の通常回転数
遊タイム発動まで残り90回転を狙い目としました。
回転率がボーダーマイナス2回転(250玉あたり14回転)程度で時給2000円以上となる天井期待値は以下の表のとおりです(時給換算では約2500円となります)。これは1時間でまわせる通常回転を150回転と想定した計算です。
参考までに遊タイム機を終日打つ場合のボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。