2021年7月5日
PAスーパー海物語IN沖縄5withアイマリンのスペック
新台導入予定日は9月6日からです。メーカーはSANYO(三洋物産)。
大当り確率99.9分の1の甘デジでST機となります。
スペックは以下の表のとおりです。
参考として、旧機種CRAスーパー海物語IN沖縄4withアイマリンのスペックも併記しました。
CRAスーパー海物語IN沖縄4withアイマリンとの比較
新機種は旧機種同様のわかりやすいスペックをほぼ踏襲しており違和感なく打てると思いますが、以下、旧機種と比較して気づいた点を列記します。
●連チャンした場合の獲得差玉は平均で旧機種が1296個から新機種1396個へ増えています。
●大当り1回(単発)あたりの平均獲得差玉は旧機種が520個に対し新機種550個とやや増加しました。
詳細をみると、最大ラウンド(R)の出玉(差玉)は旧1280個(16R)から新1000個(10R)へ減少しましたが、全体に占める割合は旧5%から新10%へ高まっています。一方、残りのRの出玉(差玉)は旧480個(6R)から新500個(5R)へ増加しています。
●電サポ中の実質的な継続率は旧59.9%から新60.6%と新機種の連チャン性能がわずかに向上しています。ただし、大きな差ではないので体感できるかどうかはわかりません。
●ヘソの返しが旧4個から新3個へ減っています。お店の利益調整の幅がやや広がるため、メリハリのある調整の台が投入されやすくなると前向きに捉えたいですね。
●一般入賞口の賞球個数が旧機種は3個でしたが、新機種では3個または4個と分けられました。こうした細かいところも調整の対象となり得ると思います。
以上のことから、新機種は、ヘソの返しが減ったこともあり投資は旧機種よりかさむ傾向となりますが、旧機種より高めの出玉感が得られやすいと思われます。
PAスーパー海物語IN沖縄5withアイマリンのボーダーライン
参考までに、ボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。