202166

Pビビッドレッドオペレーションのスペック

新台導入予定日は202167日からです。メーカーはニューギン(newgin)。

大当り確率219.91分の1のライトミドルでV-ST機となります。

遊タイムを搭載しています。

 

スペックは以下の表のとおりです。

Pビビッドレッドオペレーション スペック表

 

等価ボーダーは17.7回転と低めです。

 

初当たり消化後の抽選は、継続率74.6%のST130回と36.6%の時短100回が半分ずつの振り分けとなります。このため、実質的なヘソからの継続率(ラッシュ突入率)は55.6%となります。

なお、メーカー公表スペックに書かれている時短引き戻し込み69%は確変(ST)への突入率です。

 

ラッシュ中の抽選は、すべて電サポ130回のSTが付き継続率は約75%と低くはありません。

 

出玉面について、ヘソでの初当りはすべて7ラウンド(R)で出玉(差玉)は910個です。単発で終わったとしてもまずまずの出玉数が確保されるのは救いです。

 

ラッシュ中は10R 1300個と4R 520個が半分ずつの振り分けです。大当り1回あたりの平均出玉は910個でヘソ当りと同じであり、継続率は低くはないものの、全体としての出玉のスピード感はややマイルドな印象となるかもしれません。


平均的には1回の大当りで34連チャンして2900個程度の出玉(差玉)が獲得できる計算となります。このうち、ラッシュ中の平均連チャン回数は4回弱です。


以上のように、初当り時とラッシュ時との極端な出玉格差を避けた出玉振り分けと、低くはない継続率を活かしバランス良く出玉を伸ばしていくタイプの機種と想定されます。

 

一方、実質的なラッシュ突入率は55.6%ながら、初当りの出玉数が少なくはない事から、初期投資は比較的抑えられる傾向にあるかと思われます。

 

遊タイム期待値を計算してみました

遊タイムの発動契機は通常時を599回転消化後となります。

 

遊タイムに突入後は、最大800回の時短に突入し当選確率は97.4%です。

 

遊タイムの天井期待値は通常時を含めた全体の平均期待値を幾分上回ります。天井狙いがかろうじて有利な機種と言えますが、どちらかというと、回転率重視による普通の期待値稼働に分があるのではないかと思います。

 

貸玉料4円で金額換算した場合の期待値は以下のとおりです。交換率は4円等価交換および3.57円交換の2種類で計算してあります。

まず、出玉削りなしの表です。

Pビビッドレッドオペレーション 遊タイム期待値 4円等価交換 削りなし

 

Pビビッドレッドオペレーション 遊タイム期待値 3.57円交換 削りなし

 

次に、出玉が5%減る場合です。こちらのほうが現実的だと思います。

なお、これはスペックから算出した出玉数をベースとして大当り時や遊タイムを含む電サポ中の入賞時にアウトにこぼれるムダ玉を合算で除いて計算した値です。最終的に手元に残る出玉(差玉)とお考えください。

Pビビッドレッドオペレーション 遊タイム期待値 4円等価交換 削り5% 

Pビビッドレッドオペレーション 遊タイム期待値 3.57円交換 削り5% 

参考までに、終日打つ場合のボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。

Pビビッドレッドオペレーション ボーダーライン一覧

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

By okadmin

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *