2021年3月19日
PピンクレディーとP中森明菜・歌姫伝説~THE BEST LEGEND~のスペック
両機種とも2021年4月5日から新台導入予定です。
メーカーはPピンクレディーがHEIWAグループのアムテックス、P中森明菜はDaiichi(大一商会)。
両機種とも確変ループ機となります。
スペックは以下の表のとおりです。
PピンクレディーとP中森明菜のボーダーライン
ボーダーはPピンクレディーのほうが低めです。
両機種に共通する主なスペックの特徴
・大当り確率:約319分の1のミドル機
・最大出玉(差玉):10ラウンド(R) 1400個(払出し1500個)とまとまった出玉が獲得できる
・最大出玉Rの振り分け:8割から9割と多くを占める
・バランスの良い継続率:確変突入率は6割程度で継続率は7割程度と安定感がある
両機種のスペックの違い
●ヘソ賞球数
Pピンクレディー:1個
P中森明菜:3個
最終的にはお店の調整次第ですが、Pピンクレディは1個賞球と玉の返しが少ないため、投資がかさむ傾向となりそうです。
●時短回数(10R通常大当りを引いた場合)
Pピンクレディー:150回
P中森明菜:100回
時短回数に限っては比較的大きな差があります。これは大当りの引き戻し率につながり、Pピンクレディーは約40%でP中森明菜は約29%です。
●平均出玉(差玉)
Pピンクレディー:約5200個
P中森明菜:約4500個
1回の大当り連チャンで得られる出玉面についてはPピンクレディーのほうがやや有利なようです(当ブログによる独自計算です)。
●2R大当り時の獲得出玉(メーカー公表の払出し出玉)
Pピンクレディー:300個
P中森明菜:120個
おそらくP中森明菜は大当り入賞アタッカーの開放時間が短いのではないかと思われます。
以上の事から、両機種ともに安定感のあるスペックでありながら、個別には、投資を抑えマイルドな出玉感のP中森明菜と、やや投資はかさむが出玉は充実したPピンクレディーといった印象を受けました。