2021年1月18日【記事更新:2021年2月6日】
更新箇所について:遊タイム天井期待値の金額換算表を追加しました。
PA新世紀エヴァンゲリオン14-決戦–プレミアムモデルのスペック
2021年2月8日から新台導入予定です。メーカーはBisty(ビスティ)。
V-ST機です。
スペックは以下の表のとおりです。
等価ボーダーは19.1回転と普通です。
この機種の特徴は遊タイム搭載です。
出玉面について、初当たり時は900個の出玉(差玉)が得られる10ラウンド(R)が10%を占める一方、残り90%は270個の3Rなので、ラッシュに突入できないと体感的にはきついかもしれません。ラッシュ時は10Rが40%を占めるので出玉感は満足できるレベルでしょう。
ちなみに、ラッシュ突入率(20回転限定のST突入率ではなく決戦モードのこと)は39%程度なので突入しやすいわけではありません。
ラッシュ突入率の詳細は、10R104回(ST20回+時短80回+保留4個)が78%ですが、3R24回ST(ST20回+保留4個)は51%、3R24回時短(時短20回+保留4個)21%に止まります。
遊タイム期待値を計算してみました
遊タイムの発動契機は通常時を299回転消化後となります。
遊タイムに突入後は、最大200回の時短に突入し当選確率は86.6%となりますので10回のうち1~2回はハズレます。
それでも、遊タイムの天井期待値は通常時を含めた全体の期待値を大きく上回るので、天井狙いが有利な機種と言えます。
次に、出玉が5%減る場合ですが、こちらのほうが現実的だと思います。
貸玉料4円で金額換算した場合の期待値は以下のとおりです。交換率は4円等価交換および3.57円交換の2種類で計算してあります。
まず、出玉削りなしです。
参考までに、終日打つ場合のボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。