2021年1月1日【記事更新:2021年1月23日】
更新箇所について:遊タイム天井期待値の金額換算表を追加しました。
PモモキュンソードGC250Aのスペック
2021年1月25日から新台導入予定です。メーカーはNISHIJIN(西陣)です。
一種二種混合機となります。
スペックは以下の表のとおりです。
等価ボーダーは17.0回転と多くの遊タイム搭載機種の例にもれず低めです。
この機種の特徴は何かと問われると、時短突破型で尖ったスペックの機種が氾濫している現在では特に目立っているわけでもなく、逆に普通すぎるスペックが特徴なのかもしれません。
打ち慣れたスペックなので個人的には好感が持てます。
遊タイムを搭載しています。突入後は大当り超濃厚です。万一、スルーする事があれば、かなりのレア経験です。
一応、遊タイム中の期待値が通常時の期待値を大きく上回る部類に入るので、天井狙い優先での立ち回りが中心になりそうです。
遊タイム期待値を計算してみました
遊タイムの発動契機は通常時を250回転消化後となります。
遊タイムに突入後は、最大200回+保留4個の時短に突入します。8.94分の1の当選確率を204回も引くのでほぼ100%当たります。
まずは出玉削りなしの標準モデルです(差玉)。
次に、出玉が5%減る場合ですが、こちらのほうが現実的だと思います。
試打動画を見る限り、打ちっ放しだとムダ玉がかなり発生するようですが、大当りラウンド間止め打ちの徹底と電サポ中の必要以上の打ち込みの抑制によりクリアできそうです。したがって、5%減程度をみておけばよいと判断しました。
貸玉料4円で金額換算した場合の期待値は以下のとおりです。交換率は4円等価交換および3.57円交換の2種類で計算してあります。
まず、出玉削りなしの表です。
出玉削り5%の表です。
参考までに、終日打つ場合のボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。