2020年12月15日【記事更新:2021年1月6日】
更新箇所について:遊タイム天井期待値の金額換算データをより詳しく表示しました。それまでの50回転ごとの表示から、今回20回転ごとにしてあります。
PフィーバータイガーマスクWのスペック
2020年12月21日から新台導入予定です。メーカーはSANKYO(三共)です。
一種二種混合機となります。
スペックは以下の表のとおりです。
等価ボーダーは19.6回転と普通です。
この機種の特徴はラッシュ突入時の一部に高継続率95%の大当たりを搭載していることです。
演出面からみると、継続率80%のタイガーラッシュを引くか、95%のタイガーラッシュWを引くかの選択になります。2つのラッシュの合算では83%の継続率となります。
荒い機種だと思います。
遊タイムも搭載しています。天井期待値の恩恵は比較的高めです。
遊タイム期待値を計算してみました
遊タイムの発動契機は通常時を800回転消化後となります。
遊タイムに突入後は、9.8分の1の大当りを保留込み最大28回で引くことになります。遊タイム中に当選する確率は95%です。
まずは出玉削りなしの標準モデルです(差玉)。
なお、電チューのラウンド(R)振り分けは「最大Rの選択率が70%」および「タイガーラッシュWは5回に1回は選択される」との情報に基づき計算しました。
次に、出玉が5%減る場合です。
試打動画を見る限りでは打ちっ放しだとムダ玉は発生していますが、電サポの開閉タイミングに合わせればさほど減りそうにもなく、5%減くらいを考えておけばよいのではないでしょうか。
貸玉料4円で金額換算した場合の期待値は以下のとおりです。交換率は4円等価交換および3.57円交換の2種類で計算してあります。
まず、出玉削りなしの表です。
出玉削り5%の表です。
参考までに、終日打つ場合のボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。