2020年11月25日【記事更新:2021年1月9日】
更新箇所について:遊タイム天井期待値の金額換算データをより詳しく表示しました。それまでの50回転ごとの表示から、今回20回転ごとにしてあります。
P真北斗無双3のスペックとCR真北斗無双との比較
2020年12月7日から新台導入予定です。メーカーはSammy(サミー)です。
一種二種混合機となります。
スペックは以下の表のとおりです。
等価ボーダーは19.7回転と普通です。
以下、旧機種と比較して気づいた点を列記しました。
まず、プラス面からです。
●なんといっても、継続率約90%を誇る真・幻闘RUSHに突入させれば大連チャン、大量出玉獲得の可能性は高いです。
●また、遊タイムが搭載された影響は大きいですね。ハマリの救済措置はもちろんのこと、突入すればほぼ大当り確定で出玉の恩恵も高いようです。
次にマイナス面です。
●初当たり時の出玉(差玉)数はすべて3Rで360個に止まるため、単発に終わるとつらいですね。連続単発など考えたくもありません。ちなみに、旧機種の初当たりは6Rで840個でした。
●大当たり入賞アタッカー(下アタッカー)の賞球個数が旧15個から新13個に減っています。お店の調整次第でしょうが、オーバー入賞の効率は落ちそうですね。
遊タイム期待値を計算してみました
遊タイムの発動契機は通常時を949回転消化後となります。
遊タイムに突入後は、最大255回の時短に突入し当選確率は限りなく100%に近くなります。
まずは出玉削りなしの標準モデルです(差玉)。
次に、出玉が5%減る場合ですが、こちらのほうが現実的だと思います。
貸玉料4円で金額換算した場合の期待値は以下のとおりです。交換率は4円等価交換および3.57円交換の2種類で計算してあります。
まず、出玉削りなしです。
出玉削り5%です。
参考までに、終日打つ場合のボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。