2020年11月20日【記事更新:2021年3月2日】
更新箇所について:遊タイム天井期待値の金額換算表を追加しました。
Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギアYR とCRF戦姫絶唱シンフォギアLIGHT verとのスペック比較
2021年3月8日から新台導入予定です。メーカーはSANKYO(三共)です。
一種二種混合機となります。
スペックは以下の表のとおりです。
参考として旧機種CRF戦姫絶唱シンフォギアLIGHT verのスペックも併記しました。
等価ボーダーは18.9回転と旧機種(20.4)より甘くなりました。
以下、旧機種と比較して気づいた点を列記しました。
●大当たりラウンド(R)数や出玉数の違いはあれど、約7分の1の大当りを5回で引いてラッシュに突入させるといった基本的なゲーム性は旧機種と同じなので違和感なく打てそうです。
●大当たり入賞アタッカー(下アタッカー)の賞球個数が旧7個から新9個に増えています。お店の調整次第でしょうが、オーバー入賞時の出玉効率は良くなっていそうです。
●逆に、V入賞時の大当り入賞アタッカー(上アタッカー)の賞球個数は旧3個から新1個へ減っています。単純計算では差玉が20個少ないマイナス要因です(旧3個×10C-10個=20個、新1個×10C-10個=0個)。
●電チューの返しが旧1個から新2個へ、一般入賞口の賞球が3個から5個へ、各々増えています。もしかしたら止め打ちなどによる技術介入効果の向上が期待できるかもしれません。
しかしながら、右盤面の一般入賞口には、やや入賞しにくくなっているとの情報があるのでお店の調整次第でしょう。
●遊タイム突入時は最終決戦に突入し当選確率は約51%に止まりますので、出玉の恩恵はさほど高くはないようです。ハマリの救済措置と考えたほうが良いかと思います。個人的には、遊タイムに無理やり出玉を割り振っていないので好感が持てますけどね。
遊タイム期待値を計算してみました
遊タイムの発動契機は通常時を299回転消化後となります。
遊タイムに突入後は最大5回(1回+保留4個)の電サポ抽選(最終決戦)を行います。突破できれば継続率79%のシンフォギアチャンスに突入です。
突入10回転前から画面上でカウントダウンが表示されます(10、9、8・・・といった具合)。
最終決戦に突入後は右打ち抽選なので、ヘソ保留を貯めすぎないように注意しましょう(ヘソ回転率重視の場合)。ただし、最終決戦の突破率を少しでも上げたい場合はヘソを貯めるという考え方も否定はできません。
まずは出玉削りなしの標準モデルです。旧機種が、打ちっ放しにしない限り玉が減りにくい仕様だったので、こちらでいけると思うのですがどうでしょう。
次に、出玉が5%減る場合です。打ちっ放しだとこのくらい減るかもしれません。