2020年11月12日
P銭形平次2 疾風ST verのスペック~技術介入に期待あるかも(妄想)
2020年11月16日から新台導入予定です。
スペックは以下の表のとおりです。
等価ボーダーは17.5回転と数ある遊タイム機種の例にもれず低い値となっています。
この機種の特徴は遊タイム搭載はもちろんのこと、ST(確変)突入率が100%ということでしょう。
ST回数は35回で、電サポ回数は31回と表記されていますが、残り4回転は残保留ではないかと思われます。
へそ当たり後の振り分けは電サポ有りと電サポなしが50%ずつとなっています。
電サポなしの場合は潜伏確変状態となるようですので、ヘソで35回転まわさなければなりません。
回転率が悪いと投資がかさみますね。
大当たり入賞アタッカーの賞球数はヘソ入賞時が10個で電チュー入賞時15個と差があります。
また、たった2個の入賞(2C)でアタッカーが閉まるようなので、打ち出しタイミングには気をつけたほうが良さそうです。
希望的観測を言えば、オーバー入賞が1個でも入れば、出玉増加に大きく貢献する可能性があります。ただし、逆も言えますが。
特に2Rを引いた場合に何発入賞させられるかが、出玉数に意外と大きな影響を与えるのではないかと思われます。
こうしてみると、技術介入余地は小さくないのかもしれませんが、アタッカーや釘の配置がよくわかりませんので妄想です。電チューが1個返しなのは残念ですが。
ラウンド(R)振り分けはヘソ入賞時は10Rが50%、2Rが50%です。電チュー入賞時はすべて10Rです。
遊タイム期待値を計算してみました
遊タイムの期待値を計算してみました。
潜伏確変消化による投資玉数の増加は考慮してあります。
遊タイムの発動契機は通常時を299回転消化後となります。
遊タイムに突入後は、最大379回の時短に突入し当選確率は97.8%と大当り濃厚となります。
出玉を遊タイムに振り過ぎていないようですので意外とバランスが良いかもしれません。
まずは出玉削りなしの標準モデルです。
次に、出玉が10%減る場合ですが、こちらのほうが現実的だと思います。
貸玉料4円で金額換算した場合の期待値は以下のとおりです。交換率は4円等価交換および3.57円交換の2種類で計算してあります。
参考までに、終日打つ場合のボーダーライン回転率を一覧表にしましたのでご活用いただければ幸いです。