2020年11月9日
安定した出玉の遊パチを打ったら1万発オーバーのプラス差玉に
以下のグラフは、私が最近打ったパチンコで実際の差玉(出玉-投資玉)と期待差玉(理論上の差玉)の推移を表したものです。同じ台を4日に分けて打った稼働結果をつないでいます。
初日からハマリらしいハマリもなく、順調に大当たりが引け、実際の差玉(以下、実差玉という)も1万1千玉程度と順調に増えました。
まさに理想の展開ですね。気持ちよく稼働できました。
一方、期待差玉は、ボーダー超えの台を打っていたことから7千玉近く積み上げることができました。実差玉が理論値である期待差玉を大きく上回ったわけです。
打った機種は甘デジのPA海物語3R2です。
大当り確率:99.9分の1の確変ループ機です。
さすが、安定の海物語です。
大当たりラウンド(R)の振り分けはヘソ・電チューともに同じで、96%が5R、4%が10Rの安定スペックです。
確変当たりは50%とこれまた安定しています。
継続率は64%と現在のパチンコ機の中では全然荒くないスペックなので好感が持てます。
メインとなる5Rでは500玉近くが払い出されるので、単発でもそこそこ貯まる安心感があります。
ラッシュに突入させないとなかなか増えない突破型の機種だと200玉そこそこしか払い出されませんからね。
持ち玉になりやすいのが一番よいと思いますよ。
稼働履歴は以下のとおりです
最高ハマリが282回転ですからね。しかも、そのうち33回転は電サポで回った分なので差し引くと通常状態を回したのはたったの249回転です。ちょろいもんです(笑)、などと言っているとしっぺ返しをよく食らいますが。
大連チャンはあまり期待できない機種ですが、最高9連チャンも味わえたので、まあ良しとしましょう。
稼働データは以下のとおりです
通常回転2,530回転を回し、大当たりを82回引きました(初当たりは34回)。
回転率は25.2回転(250玉あたり)。
実差玉は11,554玉のプラスでした。
一方、期待差玉は6,901玉のプラスでした。
ボーダーラインは19.8回転と算出されましたのでボーダープラス5.4回転(25.2-19.8)と効率が良かったです。
ただし、1Rあたりの出玉(差玉)は87.3個とスペックから算出した理論上の出玉(差玉)91個を4%ほど下回りました。電サポ込みの平均出玉です。
4%程度の出玉削りなら、まだ良い方ですかね。
現在の海物語は、電サポ中に増やすことは難しいと思います。それは下手だからだと言ってしまえばそれまでですが。
無理して電サポの開閉タイミングにストロークを合わせてスルーを枯らすよりも、デジタルランプの残り数をみて止め打ちしたほうがムダ玉を打たずに済むような気がします。
初当たり確率は74分の1と軽い当たりでストレスなく打てました。
回転率は比較的安定しており許容範囲内
下のグラフは今回稼働時の回転率の推移です。
投資玉数は累積で、回転率は平均です。
私はボーダープラス3回転以上の台を打つことを目標としていますが、今回はボーダープラス5.4回転(回転率25.2-ボーダー19.8)と満足のいく回転率で推移してくれました。
打ち込み7千発くらいまでは21.6から26.5の間を上下していましたが、それ以降は25前後の範囲内で比較的安定して回ってくれたため、さして不安もなく打ち続けることができました。
引きも良かった
今回の稼働がいかに運が良かったのかについて表にしてあります。
ツキ指数と言います。黄色の部分の数字です。
今回は、通常回転を2,530回転回して82回も大当たりを引くことができました。
これは通常回転を平均で2,898回転まわさなければ引けない回数ですが、大当たりがたまたまプラスに偏ったために2,530回転回しただけで達することができました。
本来引けるはずである大当たり回数(71回)よりも11回多く引けています。
これを指数化したものがツキ指数です。今回のツキ指数は115.0%でした。確率どおりに引けて100%です。平均を15%上回る好調な引きでした。
普段、引き負けばっかりなので、たまにはこういうことがあっても良いでしょう。