2020106

出玉が荒い遊パチを打ったら1万発オーバーのマイナス差玉に

以下のグラフは、私が最近打ったパチンコで実際の差玉(出玉-投資玉)と期待差玉(理論上の差玉)の推移を表したものです。5日に分けての稼働をつないでいます。

実差玉と期待差玉の推移:PFゴルゴ13

打ち始めからほど良い頃に大当りが引け連チャンしたため、しばらくは実際の差玉(以下、実差玉という)が順調に増えました。

 

ところが、その後は、なかなか当たらず大きくハマり、投資がかさむばかりでした。

 

やっと当たるものの、それまでの投資を回収するまでには至りません。

 

そうこうするうちに、さらにハマリを食らった上に単発や2連チャン止まりが続き、結局、実差玉は1万玉オーバーのマイナスとなりました。

 

一方、期待差玉は、ボーダー超えの台を打っていたことから3千玉ほど積み上げることができました。理論値ですので手元にはありません。

 

打った機種は甘デジのPFゴルゴ13です。

大当り確率:113分の1の一種二種混合機です。

 

大当たり後の連チャンの流れを簡単に説明します。

 

運命チャレンジに移行しますので、ここで当てます。ハズすと通常時からやり直しです。

 

当たると超A級チャレンジに突入します。

 

後は、確率7.7分の1の大当りを時短99回プラス保留4回の超ARUSHと時短1回プラス保留4回の運命チャンスで引き続けるだけの簡単なお仕事です。振り分けは53%対47%とほぼ半々です。

 

ARUSHの継続率は99%超なので大当り濃厚と喜ばせておきながら、運命チャンスを引いてしまってあまり続かず終了といったパターンがわりと多いです。

 

ハッキリ言って荒いです。

 

稼働履歴は以下のとおりです

稼働履歴PFゴルゴ13

打ち始めて105回転(着席時の8回転を除く)とほぼ確率どおりに当たり、これが9連チャンと幸先の良いスタートが切れ、次も11回転目と早い当たりが引けましたが、後がいけません。

 

576回転の大ハマリのまま時間切れで帰りました。

 

2日目は、177回転(表示は235回転、着席時58回転を除く)で当たりまずまずのスタートで5連チャンとこれもまずまず。

 

次、223回転目のハマリで単発終了。

 

3日目は、357回転の大ハマリスタートでしかも2連止まりでそのまま終了。

 

4日目は22回転だけ回しましたが全然回らないので即ヤメ。

 

5日目は、176回転(表示は194回転、着席時18回転を除く)と102回転の当たりで連続で単発といった次第でした。

 

稼働データは以下のとおりです

稼働データPFゴルゴ13

通常回転1,752回転を回し、大当たりを21回引きました(初当たりは7)

回転率は223回転(250玉あたり)。

実差玉は-10,753玉の大幅マイナスでした。

 

一方、期待差玉は3,344玉のプラスでした。

ボーダーラインは190回転と算出されましたのでボーダープラス3.3回転(22.3-19.0)とまずまずの効率でしたね。

 

なんと、初当たり確率が250分の1と、ライトミドル機以上でした。

 

回転率は比較的安定しており許容範囲内

下のグラフは今回稼働時の回転率の推移です。

投資玉数は累積で、回転率は平均です。

回転率の推移PFゴルゴ13

私はボーダープラス3回転以上の台を打つことを目標としていますが、今回はボーダープラス33回転(回転率22.3-ボーダー19.0)と満足のいく回転率で推移してくれました。

 

24.0から22.3の範囲内で比較的安定して回ってくれたため、さして不安もなく打ち続けることができました。

 

完全に引き負けでした

今回の稼働がいかに運が悪かったのかについて表にしてあります。

ツキ指数と言います。黄色の部分の数字です。

ツキ指数PFゴルゴ13

今回は、1,752回転も通常回転を回して21回しか大当たりを引くことができませんでした。

これは通常回転を平均で679回転まわすだけで引ける回数ですが、大当たりがたまたま大きくマイナスに偏ったために1,752回転も回してしまいました。

本来引けるはずである大当たり回数(50回)に29回も足りていません。

 

これを指数化したものがツキ指数です。今回のツキ指数は390%に止まりました。確率どおりに引けて100%です。平均の4割弱しか大当たりが引けていないということです。



By okadmin

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *