2020年10月6日
出玉が荒い遊パチを打ったら1万発オーバーのマイナス差玉に
以下のグラフは、私が最近打ったパチンコで実際の差玉(出玉-投資玉)と期待差玉(理論上の差玉)の推移を表したものです。5日に分けての稼働をつないでいます。
打ち始めからほど良い頃に大当りが引け連チャンしたため、しばらくは実際の差玉(以下、実差玉という)が順調に増えました。
ところが、その後は、なかなか当たらず大きくハマり、投資がかさむばかりでした。
やっと当たるものの、それまでの投資を回収するまでには至りません。
そうこうするうちに、さらにハマリを食らった上に単発や2連チャン止まりが続き、結局、実差玉は1万玉オーバーのマイナスとなりました。
一方、期待差玉は、ボーダー超えの台を打っていたことから3千玉ほど積み上げることができました。理論値ですので手元にはありません。
打った機種は甘デジのPFゴルゴ13です。
大当り確率:113分の1の一種二種混合機です。
大当たり後の連チャンの流れを簡単に説明します。
運命チャレンジに移行しますので、ここで当てます。ハズすと通常時からやり直しです。
当たると超A級チャレンジに突入します。
後は、確率7.7分の1の大当りを時短99回プラス保留4回の超A級RUSHと時短1回プラス保留4回の運命チャンスで引き続けるだけの簡単なお仕事です。振り分けは53%対47%とほぼ半々です。
超A級RUSHの継続率は99%超なので大当り濃厚と喜ばせておきながら、運命チャンスを引いてしまってあまり続かず終了といったパターンがわりと多いです。
ハッキリ言って荒いです。
稼働履歴は以下のとおりです
打ち始めて105回転(着席時の8回転を除く)とほぼ確率どおりに当たり、これが9連チャンと幸先の良いスタートが切れ、次も11回転目と早い当たりが引けましたが、後がいけません。
576回転の大ハマリのまま時間切れで帰りました。
2日目は、177回転(表示は235回転、着席時58回転を除く)で当たりまずまずのスタートで5連チャンとこれもまずまず。
次、223回転目のハマリで単発終了。
3日目は、357回転の大ハマリスタートでしかも2連止まりでそのまま終了。
4日目は22回転だけ回しましたが全然回らないので即ヤメ。
5日目は、176回転(表示は194回転、着席時18回転を除く)と102回転の当たりで連続で単発といった次第でした。
稼働データは以下のとおりです
通常回転1,752回転を回し、大当たりを21回引きました(初当たりは7回)。
回転率は22.3回転(250玉あたり)。
実差玉は-10,753玉の大幅マイナスでした。
一方、期待差玉は3,344玉のプラスでした。
ボーダーラインは19.0回転と算出されましたのでボーダープラス3.3回転(22.3-19.0)とまずまずの効率でしたね。
なんと、初当たり確率が250分の1と、ライトミドル機以上でした。
回転率は比較的安定しており許容範囲内
下のグラフは今回稼働時の回転率の推移です。
投資玉数は累積で、回転率は平均です。
私はボーダープラス3回転以上の台を打つことを目標としていますが、今回はボーダープラス3.3回転(回転率22.3-ボーダー19.0)と満足のいく回転率で推移してくれました。
24.0から22.3の範囲内で比較的安定して回ってくれたため、さして不安もなく打ち続けることができました。
完全に引き負けでした
今回の稼働がいかに運が悪かったのかについて表にしてあります。
ツキ指数と言います。黄色の部分の数字です。
今回は、1,752回転も通常回転を回して21回しか大当たりを引くことができませんでした。
これは通常回転を平均で679回転まわすだけで引ける回数ですが、大当たりがたまたま大きくマイナスに偏ったために1,752回転も回してしまいました。
本来引けるはずである大当たり回数(50回)に29回も足りていません。
これを指数化したものがツキ指数です。今回のツキ指数は39.0%に止まりました。確率どおりに引けて100%です。平均の4割弱しか大当たりが引けていないということです。