ハゲの思い出

2020715

出す季節と出さない季節との差が激しくなったあるホールでの昨年のお話です。

私はほぼ甘デジしか打ちません。理由は収支が安定するからです。

期待値だけ追うのならミドル機でしょうが、荒くきついのは嫌なので手を出しません。

最近は甘デジでも荒れる機種が多く困ってしまいますが、それでもミドル機と比べるとおだやかなのだぞ、などと自分に無理矢理言い聞かせております。

さて、このホールですが、3日のうち1日は終日打てるレベルの優良台が甘デジでも何かしら投入されていました。これは春先までのこと。

当時、頭部が気持ちよく禿げ上がった常連さん(おとこ)がいました。

見ための年齢は40歳代からもしかしたら50代かな。30と言うには無理がございます。

ハゲているので妙に親近感がわきます。

普通のお客さんはデータカウンターをポチっとな、という人が大半です。

何回転で当たっているのか何連チャンしているのかに興味があるらしい。

でも、このハゲの人は盤面をじーっと見ています。

絶対、釘チェックしている。パチプロさんかな?そうでなくても、パチンコ上手そうな人だよね。

ただですね、私が目星をつけるのとは違う台に座ることが多いのは気になりましたが・・・

熱かった夏も終盤に入る頃、突然釘が渋くなりました。

同じ機種が複数台並べられている人気台コーナーでは、下旬になってもシンフォギアは1度も釘が開きません。

花の慶次も開かない。ここぞという時にはやっぱり人気の北斗無双さえも。

安定した人気の海物語コーナーにほんの少しだけ回せる台があるだけです。翌日には締められます。

だが、ハゲの姿はまだ見かけます。

秋の色合いが深まる頃、人気台コーナーの客は明らかに減ってきました。前日の稼働が0の台も珍しくありません。

けっこう大手のホールなのですが、ここ。

打てる台がないので、バラエティコーナーで1台ずつ丹念に見ていくと、麻雀物語が打てそうだったので打ちました。回った。ラッキー♪

ハゲは?

ミドル機の大海物語4を打っているではありませんか。甘デジがあまりにも回らないのでミドルに手を出したのでしょう。私にはミドルはよう打ち切らんとです。海物語だとしてもです。

がんばってください、ハゲの人。

もう冬の足音がかすかに聞こえはじめてきました。夏以来2か月以上シンフォギアを打っていません。麻雀物語とか、わずかな機種しか打てる台がみつかりません。いや、好きなのですけどね、麻雀物語。あれ、メーカーさんのオリジナルキャラなのですよね。たまらんですぜ、あの可愛らしさは。

そういえば、ハゲの姿を1度も見なくなりました。

もう少し優良台を投入して盛り上げないと、客が飛びますよ。大手ホールさん。

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