2020年6月22日
パチンコ玉の入賞状態にはムラがある
一般的なパチンコは通常時にスタートチャッカーに玉を入賞させて大当り(初当たり)の抽選を受けます。
大当りの確率は機種および設定状況ごとに決まっています。また、入賞口に入賞した時に払いだされる玉数は機種ごとに決まっているので、一回の初当たりで得られる平均出玉数は決まっています。
このため、初当たりを得るまでに投入した玉数が少ないほど効率的に玉を増やすことができます。玉を残すと言い換えたほうが真実に近いかもしれません。
実際は、スタートチャッカーへ玉が入賞するにも回転ムラがありますし、大当りアタッカーや一般入賞口への入賞にもムラがあります。
特に、期待値稼働をしている方はムラに悩まされる向きが多いと思いますが、試行回数を重ねれば本来の台の実力に収束していくことも周知の事実です。
パチンコの期待値は常に変化している
たかだか数千発打ち込んだくらいでは、回転率はまだ安定しませんし、入賞ムラの関係で出玉数にも多少のムラがあります。
したがって、期待値も常に変化しながら台の本来の実力へ収束していきます。
私が一日で確認できた中では、最初の5千玉の打ち込みに比べ、後の5千玉の期待値が7割近くも改善したことがあります。
台の実力はその先にあるということですね。
その先にはお店のやる気も見えてきます。
ただし、期待値がプラスのまま稼働を続行できる台を打っての話ですのであしからず。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また、いつもぽちっとしていただき重ねて感謝いたします。