2020年6月10日
パチンコ店の4月の売上は前年比6割超の激減
2020年4月のパチンコ店売上高が前年に比べ6割以上も減少したらしいです。しかも10か月連続の前年割れ。
うん、知ってた。何を今さら。
全国のパチンコ屋さんが休みに入ったのですから当たり前です。
コロナが悪いのか政府が悪いのか、よくわかりませんが、お店の抵抗むなしく徐々に休業に追い込まれ、ゴールデンウイーク突入と同時に全国のお店が閉まりました。
4月の大幅な減少は特殊要因によるものですが、心配されるのは前年割れが10か月続いていることです。
原因は、おそらく下に書いたようなことでしょう。
パチンコが満足に打てません
昨年10月から消費税も上がったし、生活を切り詰めなければ生きていけるか心配だ。
しかも、会社の給料は上がらない。
友達はハローワークに行っても職が見つからないと言ってた。求人が減ってるらしい。
別の友達は会社を突然、首になったらしい。
そうだ、金がないからパチンコで稼ぐことにしよう。絶対に当ててやる。そして負ける。
パチンコに回せるお金が減っているということです。
別にパチンコを打ちたいと思いません
パチンコ屋さんもライターをバンバン呼ばなくなったし、SNSでも煽ってこないし面白くない。
新台もたいしたものが無いしなあ。そもそも、昔の台のほうが出るじゃないか。
お店も休業明けに、それまでの損を取り戻そうとして出さないと、みんなが言ってるしなあ。
打ちに行った人はみんな負けてるらしい。
まあ、自粛ムードにも慣れたので別に打たなければ打たないで平気な体になりました。
広告規制や出玉規制が続いているのに加えてお店の還元機会も減っていることから、パチンコへの興味を失う人が増えているのでしょう。
え、感染症対策ですか?それは、ただの世の中の流れです。やりすぎてお客が集まるかどうかは誰にも分かりません。