2020年5月 12日
自粛で溜まったうっぷんエネルギーは大放出へ向かう
もう、世の中は自粛解除モードに突入です。
パチンコ打ちたくてたまらない層のがまんの限界は極限に達しつつあり、打つ気満々だと思います。
それでも、東京、大阪をはじめとした日本の大都市が集中する13の特定警戒都道府県は、まだ自粛解除されていないのですが、政府の思わせぶりな発言により5月15日から全面解除になるかのような勢いです。
みんなで盛り上げれば怖くないのです。
仮に15日からの全面解除は無理としても、多くの地域のパチンコ屋さんでは、営業再開に踏み切れるよう準備はしっかりしているようです。
他店に出遅れてはいけませんからね。
なかにはフライング営業しているところも少しだけあって、大盛況だと報道されるものだから、まともなお店は焦りますよ、普通。
それは、需給バランスから言って当たり前の一時的現象にすぎません。
でもね、腹黒い方のメディアは、通常営業に戻った後のフライング店を再び取材して、ほれ見た事かと、あれこれ叩けないかなあなどと期待しているかもしれませんが分かりません。重箱の隅をつつく記事ネタとしては2度おいしい?
短期的にはパチンコ屋さんは出すところは出す。だが、資金繰り次第
さて、気になるのは、営業再開したらパチンコ屋さんは出玉を開放してくれるのかということですね。
とりあえず、独断とかなりの偏見で整理しました。営業再開直後の出玉還元の予想です。
●特定日(旧イベント日)が強い(と思わせている)お店
こういうところは出してくるでしょうね。営業戦術は急に変えられるものではありませんから。ただし、還元資金(経費)は普段以上に限られるでしょうから抑え目に配分されそうです。また、広告規制のグレーゾーンを活用してかなり出玉アピールしてくるかもしれません。
もちろん、それ以外の方法との併用で集客しているお店もありますので誤解のないように。
●資金繰りが厳しいお店
ここぞとばかりに回収に走ります。パチンコは釘、設定ともにきつく、出玉も削りまくる。スロットは毎日最低設定のままベタピン。新台も仕方なく入れるが打つ客は絶好のカモ。いつ休業要請が再開されるか分からないので稼げる時に稼ぐ営業スタイルを貫くでしょう。
●上記以外のお店
通常営業です。休業前とまるっきり変わりません。可もなく不可もなくです。
先を見据えた営業をするお店ならばバランスのとれた出玉が期待できる
前項では営業再開直後の出玉について書きました。
ですが、前評判で人気の高い台や特定日に偏った集客をするお店でばかり打っていると、わりと早いうちに打つお金がなくなるような気がします。
長い目でみれば、パチンコ店は固定客を増やしたいはずです。
出玉が、平均すればさほどきつい回収ではないお店はわりとあります。
普通にパチンコ・パチスロが好きというユーザーは、こうしたお店で打つほうが負けも少なく、時期によっては勝てる可能性も十分あります。何よりも、これからずっと楽しめると思います。これは、釘や設定が読めなくても、しばらく打っていれば分かりますね。
なお、とにかくガチで勝ちたい人は、それなりのお店を選ばないと勝てないことは分かっていると思いますので悪しからず。