2020年5月5日【記事更新:2020年12月3日】
パチンコ・パチスロを終日打つと平均4千円から1万3千円負けます
パチンコ・パチスロは完全確率なので、1日にいくらお金を使えば当たるかは誰にも分かりません。
しかし、パチンコ店の営業時間は決まっているので、1日に使える金額には限界があります。また、大当たりを引くと、増えた出玉を使って打つのが一般的ですので、1日に何十万円も突っ込むことは普通はありません。
では、いったいいくら負けるのかをパチンコ、パチスロ、主な貸玉レート別にまとめました。
1日12時間打ったとすると、1円パチンコや5円スロットで4千円から、4円パチンコで1万3千円程度負けることとなります(打ち込み金額は出玉分込みで平均1万8千円から8万9千円程度)。
全国の平均値なので人それぞれにブレは出てきますが、長期間にわたると次項のような金額に近づくようです。
ただし、あまりにもパチンコが回らない、パチスロがいつも出ないといったお店ばかりで遊技すると、平均値を大きく下回る恐れがあることをご承知おきください。
余裕のあるお金と時間の範囲内で遊びましょう
1日12時間打った場合の平均金額
●1円パチンコ:負け額4,000円 内訳=打ち込み金額20,000円、戻し(大当たり)16,000円
●4円パチンコ:負け額13,000円 内訳=打ち込み金額89,000円、戻し(大当たり)76,000円
●5円スロット:負け額4,000円 内訳=打ち込み金額18,000円、戻し(大当たり)14,000円
●20円スロット:負け額9,000円 内訳=打ち込み金額66,000円、戻し(大当たり)57,000円
一般ユーザーの年間平均の負け額は48万7千円から118万6千円
平均稼働時間は1円パチンコ4時間、4円パチンコ3時間、5円スロット5時間、20円スロット4時間です。
平均的な一般ユーザーの負け額
●1円パチンコ:1日4時間打った場合 487,000円≒4,000円÷12時間×4時間×365日
●4円パチンコ:1日3時間打った場合 1,186,000円≒13,000円÷12時間×3時間×365日
●5円スロット:1日5時間打った場合 608,000円≒4,000円÷12時間×5時間×365日
●20円スロット:1日4時間打った場合 1,095,000円=9,000円÷12時間×4時間×365日
ヘビーユーザーの年間平均の負け額は146万円から474万5千円
平均稼働時間を12時間で計算しました。
ヘビーユーザーの年間負け額
●1円パチンコ:1,460,000円=4,000円×365日
●4円パチンコ:4,745,000円=13,000円×365日
●5円スロット:1,460,000円=4,000円×365日
●20円スロット:3,285,000円=9,000円×365日
上記の金額は某パチンコ遊技機関連企業が公開しているデータを基に算出しています。
データ内容は、パチンコホールで稼働している遊技機の1日1台あたりの売上、粗利、稼働時間です。全国すべてのホールではありません。