2020年3月31日
2019年4月は前半開放、後半から弱めの
調整
上のカレンダーは約1年前の2019年4月
に自分、オカパチクローバーが4円パチンコ
の甘デジで稼働し、優良台が打てた日を表
示してあります。
黄色の日で○を付けてあります。
ボーダープラス3回転以上の台を打つことが
できた日です。31日のうち6日間に止まって
おり、月の前半に集中しています。
前月は開放日が多かったですが、4月入り後
は後半に伸び悩んでいます。
期待値は95,307円と前月(225,365円)を大
きく下回りました。
データは複数店舗分をまとめて表示したもの
です。
月前半は前月からの流れを組み新規顧客獲
得に向け開放し、後半からゴールデンウィーク
に向けての回収体制の準備に入ったように感
じました。
ちなみに緑の色わけで△マークの日は、なん
とか打てる台でしたがボーダープラス3未満
だった日です。こうした日は14日あり後半に
集中しています。
打った機種は主にシンフォギア(甘デジ)で、次
に海物語シリーズ(甘)と009RE:CYBORGです。
なお、このカレンダーはどの日に出すのかと
いった傾向を示したものではありません。月
全体で捉えてください。
上記カレンダーの対象店舗は、比較的メリハリ
のついた営業をするところばかりです。年中
ベタピンの店は含まれていません。
2020年4月の出玉還元は新台効果は期待
できるものの集客環境の弱さで不透明感が
強まる
本年3月は、新型コロナウイルスの感染が全
国に広がり、パチンコホールも対策の強化を
余儀なくされました。
客足は目に見えて減少し、出玉還元の状況は
ホールによりまちまちとなりましたが、全体
としては弱含みでした。
4月は各メーカーから多くの新台が導入され、
これは集客に期待が持てますが、新型コロナ
ウイルスの感染がすぐに収束する見通しは今
のところ薄く、客足は鈍りがちと考えられます。
出玉還元はホールにより還元状況の格差が広
がると思います。また、集客状況が不安定な中
ではシマ単位での還元はしづらいのではない
でしょうか。丹念に個別の優良台を選別してい
くことになりそうです。
以下に出玉還元のプラス要因とマイナス要因
を列挙しておきます。
プラス要因
●ゴールデンウイーク中の集客を意識した出
玉還元
●以下のような新台効果。新台のビッグタイト
ル、Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2が最
速4月19日から導入される。事実上の天井
機能とみなされる「遊タイム」機能搭載機種の
投入
マイナス要因
●新型コロナウイルス感染拡大に伴うパチン
コ客の自粛ムードの広がり
●業界をあげての広告宣伝の自粛
●分煙化開始による一部喫煙層のパチンコか
らの離脱
加えて、全国的に年々、還元率が低下傾向に
あります。例年以上に店舗選びと台選びに注
意を払う必要があるでしょう。
もちろん、優良店を探し、お店が注力する優
良台を見つける事ができれば、期待値および
実収支を大きく伸ばすことが可能なのは言う
までもありません。
近年の還元率の動向については以下の過去記
事にありますので、ご興味のある方はご覧くだ
さい。
★ダイナムの財務分析をパチンカスがおそる
おそるやってみた。全国的に優良台は増える
か減るか気になる。人によっては死活問題か
パチンコ スロット
https://okirakucb.jp/blog-entry-270.html