2020年2月1日【記事更新:2020年9月6日】
電サポ中の基本は1個打ち(単発打ち)
甘デジのPFゴルゴ13sYでは、私は電サポ中に玉を1個ずつ打ち出します。
1個打ち出し、止めて電サポで玉を拾うのを確認してからまた1個打ち出すといった動作を繰り返すだけです。
打ちっぱなしだと無駄玉が多く発生します。
対して、「G」マークの入賞口に入賞すると玉が払い出されますので、「G」マークへの入賞率の高い調整をしている台では玉が増えます。「G」入賞口は黄色マル表示の部分です。
払い出し個数は6個です。1~3個程度払い出しの機種が多い中で、破格の個数だと思います。
玉増えが期待できる台では、電サポ中は大当たりを引くまでずっと1個打ちを繰り返し、抽選の保留が4個埋まってからも繰り返します。その間、「G」マークの入賞口に入賞する玉がありますので、それで玉を増やします。
玉増えが期待できない台では保留が消化された時のみ1個打ちします。保留が4個埋まったら打ち出しを止め、保留が消化されたら再び1個打ち出すことを繰り返します。これで無駄玉を打たずに済むので玉減りを抑えることができます。
玉が増えるに違いないと目星をつけた台を見つけたら、実際に1個打ちを実施して増える事を確かめてください。
打ち出し前に比べ、打ち出し終了後の上皿の玉が増えていれば保留満タン時も1個打ちを続けられる台と判断します。
逆に玉数が変わらないか減っていれば保留満タンになったら打ち出しを止める台です。
玉増えは「G」入賞口上の釘が上向きの場合です
ちなみに、増える台では「G」入賞口の上の釘が上向きで入賞しやすくなっています。複数店の台を比較できる方は確認してみてください。
ちなみに、画像の釘の向き程度では大きくは増えませんが、少なくとも減る事はありませんでした。
※玉の打ち出しを止めるにはストップスイッチを使ったほうが柔軟に操作できると思います(ストップスイッチはハンドル左側面の右手の親指があたる付近についています。押すと打ち出しを止め、離すと打ち出しが始まります)
玉の節約打ちでボーダーラインを下げる効果がある
同機種を初打ちした時のボーダーラインを計算すると、19.2回転でした。翌日には慣れてきたため節約打ちを実施したところ、ボーダーラインは18.5回転に下がりました。およそ0.7回転もの効率化が図られました。