2020年1月2日 【記事更新:2020年7月5日】
(本文を読むのにかかる時間は約3分です)
稼働データの記録にはスマホの連動サービスが便利だが
パチンコの稼働記録をとるには、SANKYOのパワパチ等に見られるようにスマホと実機を連動させたサービスを利用するといった方法が手っ取り早いですね。
これは、対応機種が限られていたり、表示される出玉数と実際のそれとで差があったりと、期待値を算出するうえでは十分とは言えません。
ただ、大当り回数やラウンド数は把握できるようなのでうまく利用すれば効率的にデータ収集できそうです。
私は上記のようなメーカーのサービスツールではなく自分で作成した表計算ツールを使っています。
もう、これに慣れてしまっているのと、自宅のPCにデータを打ち込み分析しやすいようにしているからです。
稼働データを記録するフォーマット例
パチンコを打つにあたり、稼働データは各自に合った方法で記録すればよいと思います。
一例として、自分が実施している方法を以下のとおりですので参考にしていただければ幸いです。
スマートフォンの場合は、表計算アプリを使っています。iPhoneの標準アプリであるNumbersの他、Microsoft Excel、Kingsoft Office、Google スプレッドシート等も利用できるようです。
自分はNumbersに回転率まで計測できるように計算式を入力しています。
下の画像はNumbersです。
ガラケーの場合は、下の画像のとおり、データの記録だけです。
数値の説明です。順番に
22336=貯玉数
0=スタートした回転数、
16=大当たり時の通常回転数、
5=大当たりラウンド数
250=投資玉数
50=上皿に残った玉数
6=時短中の大当たり回転数
5=大当たりラウンド数
39=時短(電サポ)終了時の回転数
~ずっと飛ばして、
4424=計数した出玉数
21586=投資後の貯玉数といった具合です。
データとデータの間は*や#で分かりやすいように区切りました。
以下に大当たり履歴を掲載しますので、対比していただければ分かると思います。
メモ紙にボールペンやえんぴつで記録する方法も考えられますが、目立つので、私はやったことがありません。
期待収支の計算方法
私は、期待収支は帰宅後に算出していました。
代表的な算出データの項目は以下の表のとおりです。上記のガラケー記録データに対応しています。
「回転率計算ツール」と「期待収支計算ツール」のページへは以下の記事の冒頭にあるリンクから飛べます。
★玉の計測および期待収支の計算