2019年12月19日
パチンコ世界の問題に巻き込まれるのはいつもパチンカス
設定付きパチンコってなんなんでしょう。
設定4とか中間以上の設定を入れてくれるのはうれしいけれど、回らないんじゃどうしようもない。お店も調整がたいへんですね。6なんか現実的に使えるのかわけわからん。
小当たりラッシュってなんなんでしょう。
大当たりじゃないのに玉がモリモリ増えるってわけわからん。どうせ通常ラウンドにしわ寄せが来ているでしょう。
普通に当たればそれでいい。
時短突破型ってなんなんでしょう。
当たれば大連チャンかちょろ出しの一か八かの一発勝負。それってもう甘デジじゃないし。
なんだか、打つ台打つ台がわけわかんなくなって混沌としている。誰が得して誰が損しているんだか。きっと、世界の秘密結社が加担しているに違いない。
打つ身としては、慣れない仕様に四苦八苦。頼むから世界の勢力争いに純情なパチンカスを巻き込まんでくれ。普通に楽しく打てればそれでいいんだよお。
たまには世界情勢のお話でもいかが
わけわかんないと言えば、米国と中国の貿易戦争とか、英国のEU離脱問題、各国の移民問題、香港デモなどに象徴される世界の勢力争い。
報道をみてもフェイクニュースだわ、情報操作だわと騒がれるわ、ネットではやれ陰謀論だなんだと混沌としていてわけわからん。
18日には、16歳のスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんの香港デモに関する
ツイートコメントに対して、「危険、グレタさんに中国紙かみつく」といった大手新聞記事の見出しがネットにあったが、なんのこっちゃわからん。
まるで、オカパチクローバーのパチンカスブログタイトル並みじゃないか。
誰かパチンカスにもわかるように説明してくれ。
ということで、
馬渕 睦夫(敬称略)という方がおられます。彼は非常に公正な視点でグローバリズムの本質を追求しています。
元大使、外交官です。学者という紹介のされ方はみかけませんが、独自の研究と分析を行いYouTubeで情報発信しているのをよく見かけます。
非常におだやかな口調で、わかりやすく説明してくれます。
本も複数出しており、講演もよくするようです。彼の研究は外交官時代の経験といった実体験に裏付けされており信ぴょう性が高いと思われます。
けっこう有名なんじゃないかと自分では思いますので、知っている方もいるかな。
オカパチクローバーなりにまとめました
彼が論じていることを自分なりに思いっきり簡単にまとめてみると、
世界は今、大きく2つの勢力に分けられる。グローバリズムとナショナリズムである。
グローバリズムとは世界をひとつの共同体とみなし、モノ(貿易)、カネ(金融)、ヒト(移民)の流れの主導権を握ることを目的とする思想である。ここには国家という概念が薄い。
ナショナリズムは、国家や民族をひとつの共同体とする思想であり、まさに、日本を愛する、日本人であることを誇りに思う心が存在する。
他民族や他文化は排斥するものではなく、かといって安易に受け入れるものでもなく、多様性として認めるべきものである。
ナショナリズムというと、短絡的に戦争や紛争に結び付けたがる考えも存在するが、そうではないのです。自分たちが生まれた環境を愛し、誇りに思って何が悪い、というわけです。
すでに、モノとカネはすさまじい勢いで世界中を流れており、世の中の暮らしは概して便利になっている。しかし、この波に乗った者と乗れなかった、もしくは乗るつもりがない者との経済的格差は広がる一方であり、弊害もすさまじい。
あとは、ヒトの流れであるが、すでに欧州では多くの移民を受け入れた結果、先住民の暮らしが阻害されることも珍しくない。
そもそも文化や生活様式が違う民族がいっしょに暮らすには、お互いの理解が必要なはずだが、規則だけが取り繕われ心の整備がおろそかになっている感が否めない。
マイノリティ関連の問題もこういったところに端を発するのではないかと勘繰られるが、デリケートなことなので言及を避けます。
こうしたなか、出てきた問題が米国と中国との貿易戦争と言われているものである。
これは、表向きは国と国との争いであるが、実は複雑で、グローバリズムとナショナリズムの勢力争いだったものが、中国共産党といったグローバリズム勢力の一部の動きが活発になりすぎたために発生したともとれる。
これ以上は、自分の説明では限界ですので、ご興味のある方は馬渕睦夫氏の話を聞いてください。
「今、中国に対して世界がどう対処しようとしているのか。」
「来るべき移民問題について自分ら日本人は何を考えどう向き合うべきなのか。」
以上2点についての参考資料として下に
YouTubeのURLを紹介しました。
パチンカスが紹介するのもなんですが、これらの問題についてご存じの方はいろいろご意見があるかと思います。ご存じでない方は、見れば衝撃を受けるかもしれません。
ご興味のある方はご覧ください。
馬渕 睦夫(まぶち むつお)
元駐ウクライナ大使兼モルドバ大使
吉備国際大学客員教授
河添恵子#21-1 ゲスト馬渕睦夫
★欧州も反共産主義へ〜世界は今歴史の転換点〜
https://www.youtube.com/watch?v=k0AaNQ61cz0
「ひとりがたり馬渕睦夫」#34 総括!グローバリズムに対抗する方法★精神再武装の心構え