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20191211

ながーい雑感ですので、時間がない方は後半の

メラビアンの法則から適当に読み飛ばしてください。


自分、オカパチクローバーはパチンコホールの

接客はたいへん優れているといつも感じていました。

背筋を伸ばし笑顔を絶やさずお客様の応対を

しています。身なりもどこぞのエリートリクルーターか

というくらいきっちりしており、お客様の満足度を

最大限に高めるために日々努力を怠らないのでしょう。

 

★パチンコホール従業員の応対は

はたしてマニュアルどおりなのか

この日は、新台入替日で、打てそうな台を

探しましたが見当たりませんでした。

甘デジのシンフォギアが、入替に伴い移動されて

いましたが、それほど回りそうにもない。

しかし、移動しているので、くせが変わっている

のではないか、ものは試しだと思い打ちました。

全然回らないので帰ろうとしたところ、

2回転目で大当たり。4ラウンドを消化したところで、

玉が詰まって出てきません。

 

すぐに呼び出しボタンを押し、店員さんが来ました。

大当たり後は右打ちで抽選入賞口に玉を

5個入れるのですが、1個目が入賞してから

20秒間と決まっています。1個目を入れなければ

スタートしませんので、そのまま放置できます。

店員さんは台の上部の棚を開けて玉の詰まりを

直しました。玉が流れてきました。

 

ところが、店員さんは、「早く右打ちしてください!!」

と声高に叫び、彼自らハンドルを持ち

右打ちを始めました。自分はすかさず止めたのですが、

すでにかなりの玉数が飛んでおり、

2個入賞してしまいました。そうなると20秒で

入賞権利がストップしてしまいますので、

残り3個も入賞させざるを得ませんでした。

 

自分は、抽選を他人が行ったことに合点がいかず、

彼をたしなめました。おそらく、玉を打ち込まないと

パンクしてしまう(入賞権利を失う)ものだと

勘違いして即座に打ったのでしょう。

彼は、後ろでボーッと突っ立ったままでした。

そのうち、居なくなりました。

抽選は当たらず、全然回らなかったので

予定通り撤退しました。

 

なぜ、自分がそこにこだわるのかというと、

玉を1個ずつ打ち出して無駄玉を減らすつもり

だったからです。だって、店員さんがいきなり

ダダ洩れ打ちっぱなしを始めたものですから

キレそうになったのです()

 

別の店員さんに計数機に玉を流してもらいながら、

嫌な気分だったこともあり、とりあえず、

上司に文句だけ言って帰ろうと

「上の人と話がしたいのですが・・・」と、

事情を説明したところ、それらしき人を

呼んで来たので、先ほどの台に連れていき

事の次第を話しました。

 

問題は、その時の上司の態度なのです。

まず、玉の詰まりを直すために、店員がハンドルを

持って玉を打ち出すことはあるから仕方がない

との言い訳から始まりました。それからしばらく

押し問答が続きましたが、やっと、理解してくれたらしく、

(玉の詰まりが直ったかどうかを)試すため以外の

ことで打ったことについては謝罪申し上げます。」

との含みのある言い方で謝った。

 

余計なことをさせないでおいてくれ。

と言うと、「私共の指導が行き届いて

いませんでした。今後十分な指導を

徹底いたします。」と、どこかで聞いたような

文言が聞こえた。

 

この間、最後まで、どの店員がやったのか

についての言及がなかったのは、

本心から謝る意思と指導する

つもりがなかったからであろう。

 

1発、1発の玉を気にする客もいるのである。

客を差別しちゃいかんのですが、

どうでもいいのです。回らなきゃ帰るだけです。

 

なにをパチンカスがわけわからんことで

吠えとんじゃ。どうせ、言いがかりをつけて

土産物でもむしり取ろうって腹だろ。

その手に乗るかコラ。おめえらはカネだけ

落としていってくれりゃあいいんだよ。

俺は偉いんじゃ。

なんてことは絶対思っていないでしょう。

このような優れた接客なのですが、

自分的には、パチンコホールに過度に丁寧な

表面上の接客はあろうがなかろうが

全然、どうでもいいのです。

 

昔のパチ屋の店員はパンチパーマとか

つるっぱげオヤジが当たり前で、

ねえちゃんも金髪ばっかだった。

接客マナーなんて、たぶん考えていなかったと思う。

無愛想なのも居れば真面目なのも、

かわいらしいのもいて、それぞれだったから。

客も、玉さえ出してくれりゃいいや、

ぐらいにしか考えていなかったと思う。

 

だんだん、勝ちにくくなるにつれて、なぜか、

接客マナーが万人受けするような形に変化している

ようにも思えます。そうしないと、

普通のお客が来ないと思っているのかなあ。

 

ということで、社会人のビジネスマナー関連のお話です。

 

★メラビアンの法則は

だれがつくったのか分からない

かつて、アルバート・メラビアンという

米国の心理学者が

 

コミュニケーションにおける3つの要素は、

視覚的情報(身だしなみ、表情、態度)

聴覚的情報(声、言葉づかい)

言語(話の意味内容)であるとの前提に立ち

コミュニケーションの実験を行いました。

 

その実験結果の解釈が

世間で一人歩きしたようです。

 

「第一印象を決めるのは、

身だしなみ、表情、態度である!」

 

上記のように言い切って社員教育をしている

企業・団体はいまだにあるようです。

しかも、メラビアンの法則を引き合いに出してです。

 

しかし、これは、そうかもしれないし、

そうでないかもしれません。

 

以下のカッコでくくった部分は

ウィキペディアからの引用です。

 

メラビアンの実験について、

感情や態度について矛盾したメッセージが

発せられたときの人の受けとめ方について、

人の行動が他人にどのように影響を及ぼすか

というと、話の内容などの言語情報が7%

口調や話の早さなどの聴覚情報が38%

見た目などの視覚情報が55%の割合であった。

 

この内容が次第に一人歩きをし、この法則から

「見た目が一番重要」あるいは「話の内容よりも

喋り方のテクニックが重要」という結論が

導き出されると言う解釈が有名になっている。

就職活動の面接対策セミナー、営業セミナー、

自己啓発書、話し方教室などで

この解釈がよく用いられる。ただしこの実験は

「好意・反感などの態度や感情のコミュニケーション」

において「メッセージの送り手が

どちらとも取れるメッセージを送った」場合、

「メッセージの受け手が声の調子や身体言語

といったものを重視する」という事を言っている

に過ぎない。よって単に事実のみを伝えたり

要望をしたりするコミュニケーションの場合には

触れておらず、コミュニケーション全般において

この法則が適用されると言うような解釈は

メラビアン本人が提唱したものとは異なるものである。

 

うーん、よくわからんが、

メラビアンが意図したものではない

ということだな。

 

あいまいな教育は本当の判断力を鈍らせます。

 

オカパチクローバーも、常識だと思っていたことですが、

実は意外な落とし穴がある。

ということがわかっただけでも収穫でした。

 

別に、パチンコ屋に人がたくさん集まっているから

開放日とは限りません。自分なりに台を見て

判断しないと勝てませんよ。

と言っているわけではありません。


20191211 期待が高すぎる接客態度

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By okadmin

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