2019年12月1日
快適に打てないので他の台を打とうかと思っちゃう客がいるかどうかわかりません
この機種は、大当たりすると電動仕掛けの雪だるまハートが筐体の上部からニョキニョキっと出てくるのですが、データカウンターが後ろに隠れてしまいます。
今、何回転まわっているのか、何連チャンしているのかまったくわからん。
自分的には何回転で当たったのかは期待値を算出するうえでの重要データになるので見えないと困ります。
これがデータカウンター。冬ソナ台ではありませんが
一方、このデータカウンターは、独特の理論で立ち回るタイプのパチンカーにとっても重要な必須アイテムだと思います。
ハマリ台狙いや、ホルコンの制御状況の把握、波理論による好調台、不調台の選別などにも利用されます・・・たぶん。
ちなみに、オカパチクローバーは当初のブログ名に付けていた「オカパチクローバーZ~負けない立ち回りによるオカルトパチンコ依存症からの脱却」からとったネーミングなのです。
黒歴史です。
一般的なデータカウンターの電光表示面には、当日の大当たり回数や大当たり後の回転数の他、2~3日前までのこれらのデータが数値や棒グラフで表示されます。
さらに、ボタンを押して日付をさかのぼったり、大当たり確率が表示されたり、差玉数の推移である
スランプグラフが表示されたりと、多機能なものもあります。
なかには、大当たり中の払い出し玉数までリアルタイムに表示される機能が付いているものもあり、電サポ中の止め打ちや捻り打ちによるオーバー入賞で玉がどのくらい増えたのか分かってしまう場合もあります。
余談です。最近の機種は、こうした技術介入をしても構造的に玉が増えにくい仕様のものがほとんどですが、古い機種では玉増えがかなり見込めるものがありました。
古い機種の例では009 RE:CYBORGの甘デジがあります。終日打てば、1,000玉、2,000玉増えたりしていました。
ほぼ、止め打ちで増えていたのですが、なぜか対策されにくい機種でした。
あまりやりすぎると店員さんに、やめろと警告されます。
まだ、台は残っていますが、古いのでもうそろそろ撤去されるでしょう。
話を戻します。データカウンターが見えにくいと、立ち上がったり身を乗り出したりして見に行かなければならないので、けっこうストレスになります。快適に打てる環境を阻害するような機能を搭載するのはいかがなものかと思いますが・・・ブツブツ・・・。
稼働結果
稼働結果は、通常回転を171回転まわして大当たり4回(うち初当たり1回)で差玉74玉とほぼトントン。回転率は表面で21.7回転(250玉・1,000円あたり、電サポ保留込み22.3回転)、期待収支は803円(設定1で計算)でした。
安い。設定示唆なし。