2019年7月28日【更新日:2020年2月15日】
甘デジは当たりが軽く、出玉が少ないため、
玉を節約して打つ効果が高いです。
ちなみに、シンフォギアでは1Rあたりの出
玉数が5個違うとボーダーが1回転前後も
変わってきます。
甘デジのシンフォギアでは、自分は電サポ中
に玉を1個ずつ打ち出します。1個打ち出し、
止めて電サポで玉を拾うのを確認してから
また1個打ち出すという動作を繰り返すだけ
です。
打ちっぱなしだと無駄玉が多く発生してしま
います。
電サポ抽選口(GO表示のところ)に入賞する
と玉は1個しか払いだされません。
対して、「G」マークの入賞口に入賞すると
玉が3個払い出されますので、「G」マーク
への入賞率の高い調整をしている台では玉
が増えます。
玉増えが期待できる台では、電サポ中は大
当たりを引くまでずっと1個打ちを繰り返
し、抽選の保留が4個埋まってからも繰り返
します。
その間、「G」マークの入賞口に入賞する玉
がありますので、それで玉を増やします。
玉増えが期待できない台では保留が消化され
た時のみ1個打ちします。保留が4個埋まった
ら打ち出しを止め、保留が消化されたら再び
1個打ち出すことを繰り返します。
これで無駄玉を打たずに済むので玉減りを抑
えることができます。
4ラウンド時の出玉数 規定の出玉数280個より51個増えて331個払い出し
15ラウンド時の出玉数 規定の出玉数1050個より92個増えて1142個払い出し
玉増えが期待できる台の見分け方について説
明します。
大当たり中に液晶画面の右上に出玉数が表示
されます。たとえば4ラウンド大当たりの時は
331/280(実際の出玉数/規定出玉数)、
15ラウンドは1142/1050といった具合です。
規定出玉数は4ラウンドで280個、15ラウンド
で1050個ですが、「G」入賞口への入賞率が
高い台ではこの数値を大幅に上回ります。
自分の経験では、この数値が1ラウンドあた
り平均7~8個以上増えれば、実際の玉増えが
期待できます。4ラウンドでは30個以上(数値
では310個)、15ラウンドでは120個
(同1170個)以上です。
平均は毎回数値を記録するのもたいへんなの
で感覚的にとらえるくらいでも良いかと思い
ます。
この台は玉が増えるに違いないと目星をつけ
たら、実際に1個打ちを実施して増えるか確
かめてください。打ち出し前に比べ、打ち出
し終了後の上皿の玉が増えていれば保留満タ
ン時も1個打ちを続けられる台と判断します。
逆に玉数が変わらないか減っていれば保留満
タンになったら打ち出しを止める台です。
G入賞口の上の釘 良い調整 入賞が多い
G入賞口の上の釘 良くない調整 入賞が少ない
ちなみに、増える台では「G」入賞口の上の
釘がかなり上向きで入賞しやすくなっていま
す。複数店の台を比較できる方は確認してみ
てください。
※玉の打ち出しを止めるにはストップス
イッチを使ったほうが柔軟に操作できる
と思います(ストップスイッチはハンドル
左側面の右手の親指があたる付近につい
ています。押すと打ち出しを止め、離す
と打ち出しが始まります)